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今年最後の月、12月。
12月の読書は、こんな感じでした。

12月の月間MVBは、飯塚 訓の「墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)」 です。

日本史上いや世界でも類をみない航空機事故の検死にあたった責任者が書くノンフィクション。そのことだけでも十分に心に呼びかけるものがあるけど、読めば心に多くの宿題を残していく作品です。事故があったことは多くの日本人が知っているだろうけど、具体的な出来事まで知っている人はぐっと少なくなると思います。僕もそんなひとりだったけど事実を知る上でとても重要なものです。死体をあつかっているだけに読み難いとこもあるけど、ぜひ手にとってほしい。


しんひろとの本棚
2010年12月
アイテム数:11
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
村上 春樹
読了日:12月02日
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ねむり
村上 春樹
読了日:12月03日
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あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2)
ボフミル・フラバル
読了日:12月07日
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悪名の棺―笹川良一伝
工藤 美代子
読了日:12月08日
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江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)
江戸川 乱歩
読了日:12月12日
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ザ・ライト・ファイト
サジュ=ニコル ジョニ,デイモン ベイヤー
読了日:12月12日
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KAGEROU
齋藤 智裕
読了日:12月16日
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ブルー・ゾーン
篠宮 龍三
読了日:12月24日
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言葉はなぜ生まれたのか
岡ノ谷 一夫
読了日:12月26日
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